Googleのバックステージ・カンファレンス--続き

Part Iに続き、キーノートの終了後に主要メディアだけを招いて開かれたプレスカンファレンスより。
......Yahooがパーソナライズとソーシャルネットワーク分野でリードしていることについて。ラリー・ページの返答:「社会的な意味で個人を定義する情報は複雑なものではないし、集めるのも難しくはない」。Yahooがユーザーの郵便番号を大量に収集しているのはそれほど大したことではない、といったコメント。
シュミットCEOはGoogle Packの必要性について当初ラリー&セルゲイ(創業者二人)と意見が分かれたが、ユーザ体験をいまよりずっと改善しなければという二人に説得された。
Google Packにプロダクティビティ・ソフトウェア(オフィスとか)が含まれていないのはなぜかという質問について、ラリー・ページの答えは「OpenOfficeのようなソフトはたくさんあるが、(Google Packを)シンプルに、ちゃんと動くようにすることに集中したかった。(オフィス系ソフトは)まずわれわれでデバッグもせずに追加していいようなものではないと判断した」。
ビデオの互換性について。ラリー:「技術的には複雑な問題だとは思わない。」
NY TimesのJohn Markoffによる質問。マイクロソフトがVistaと独占力を使ってGoogleを締め出そうとする可能性について。ラリーは「可能性としてはなんでも考えられる」とTimesに引用されることを避ける。Markoffがさらに押すと、シュミットが「あり得るだろう」とコメント。プレスの相手に慣れたCEOとして、誰かが追い込まれそうになるたびに助け船を出す。シュミットいわく、Googleはユーザの選択とオープンな代替を強く信奉しており、それはマイクロソフトの力に抗する有効な戦略。
ニューズウィークのSteven Levyが、Google Packは実質的にWindowsのサービスパックでありマイクロソフトを助けているのではと質問。ラリーは「うーん。まあそうだね」と肩をすくめて答え、さらに(嘆かわしいことだ、というように)「Windowsを使っている人はとても多いから」。































