Weather Wizard:E-Inkで天気予報
E-Inkと提携したAmbient Devicesから、5日分の天気予報を電子インクディスプレイに表示する"Weather Wizard"。表示の保持に電力を使わないため、単四電池2本で二年間使えます。
Ambient Devicesの他の製品とおなじくネット経由の情報を「時計のようにさりげなく」表示するデバイスで、つまりKonfabulatorやSamurizeやその他Widgetがデスクトップを離れて現実のオブジェクトになったようなもの。(「フィジカル」と「ウィジェット」の合成で"Phidget"という言葉があり、その名もPhidgets社のPhidgetsという開発者向け製品もあるのですが、 「ソフトウェアではないオブジェクトでウィジェット的に働くものなら総称Phidgetだよ」派と「ただの単機能ディスプレイじゃなくてフィジカルに入出力しないとPhidgetとは呼べないよ」派が血で血を洗う抗争を繰り広げているらしいため、カテゴリ名としてPhidgetを採用するのはいまのところ控えておきます)。
このWeather Wizardを含むAmbient Devices社の製品で特徴的なのは、情報の取得に有線USBや無線LANではなく(米国)全土をカバーするポケットベル的な広域無線ネットワークを使用しているところ。つまりPCに接続したり無線LAN圏内かどうか意識することなく、インターネット接続がないところでもただの時計のように置くだけで使える(Weather Wizardの場合は地域設定も自動的に更新される)。
価格は$99。本体を安くして毎月基本料金を支払わないと使えなくなるなんて姑息なこともありません。電波暗室や地下500メートルや日本といった圏外地域にお住まいの方でも「電波がつかまりません」シグナルを眺めることはできます。
[本家Engadget]















