床についた途端に熟睡して毎朝ぱっちり目が覚める幸運な人でないかぎり、特に睡眠時間が充分に取れなかったり不規則だったりするとアラームが鳴ってもなかなか起きられない ・ かえって一日中ぼんやりしてしまうのはよくある話です。そこで開発されたaXboは「起きられるときに起こす」ハイテクめざまし。

人間の睡眠がいくつかのステージに分かれていて、一晩のうちに深い眠りと浅い眠りを繰り返すことは良く知られています (脳波や眼球運動で分ければもっと細かい段階になる)。すっきり起きられない大きな原因はこのステージのうち適切でないときに起こされてしまうこと。aXboは手首につけるセンサーで眠りの段階を認識することにより、あらかじめ設定した時間の中でいちばん快適に起きられるタイミングでアラームを鳴らします。

たとえば幅が30分に設定してある場合、7時にアラームをセットすると6時半から7時のうち一番つらくない時間にアラームがなる仕組み。普通に考えると6時45分に起こされてしまえば15分「損」のような気がしますが、深い眠りに入ってから無理に起きるよりも疲れが取れ快適とされています。

睡眠状態の認識はおおがかりな脳波式ではなく、手首につけた軽くて柔らかいセンサーで体の動きを取得することでおこないます。似た製品には腕時計型もあるものの、aXboは手首につけるセンサーが軽く気にならないのが利点とメーカーは主張しています。また目覚まし時計本体とセンサーが分離しているため、2つのセンサーで二人分の睡眠サイクルを別々に記録することもできます。使っているうちにユーザの眠りのパターンを学習する機能もあり。価格は本体とセンサーバンド2個で199ユーロ、2万8000円くらい。


(余談に続きますが、本当に余談です)。

[本家Engadget]

追記: aXbo 試用レビュー


aXbo:快適な朝を保証する目覚まし時計
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