ジオキャッシングで現金をゲット
「ジオキャッシング」(Geocaching)といえば世界的に流行中の「GPSとインターネットで公開宝探し」ゲームですが、米国ではジオキャッシングのテクニックに報酬を払う企業がある、というニュース。
その企業Space Data社はネットワークインフラが整っていない未開の地(地図上の黄色部分)で空飛ぶデータ通信バルーン"SkySites"を揚げる事業を展開しているのですが、高度10万フィートまで達し半径200マイルをカバーするというSkySitesの問題は24時間から48時間で落ちてきてしまうこと。
落下したSkySitesは絶え間なく飛ばされている後継バルーンに自分の位置を送信するため、Data Space社では落下したバルーンの位置情報をウェブサイトにて公開、ハンディGPSを持ったジオキッシャーに報酬を払って発見させているとのこと。趣味のジオキャッシャーにとってはアウトドアゲームとして楽しんでいたジオキャッシングで小遣い稼ぎができ、Space Data社にとっては広域をカバーする回収チームを自社で抱えるより安くすむといういわゆるWin-Winな関係のようです。SkySitesは去年一年間で$93000(約1000万円)以上の賞金を支払っており、トップの「ジオキャッシャー」はそのうち$10000ドルを獲得しているとのこと。
日本で遊んでいる人はほとんどいないジオキャッシングですが、携帯にこれだけGPSが入っているのだから都市部向けのゲームが広まるといいですね。日本で流行しないのは自然の中で宝探しならともかく都市部で何かを隠しているとあらぬ疑いを招いてしまうこととか、あるいは「キャッシング」の語感が借金みたいだから?(ジオキャッシングのキャッシュは現金のcashではなくキャッシュファイルのcache。)
[本家Engadget]































