暗号機能つきRFIDは携帯電話でクラック可能
暗号学者Adi ShamirがRSAカンファレンスで語ったところによると、現在市販されているほとんどの認証用RFIDタグは携帯電話程度の道具で簡単にクラックできるとのこと。
手法はいわゆる電力解析。指向性アンテナとデジタルオシロスコープでチップの電力消費を監視して、与えられた信号によって「どれくらい考えるか」の差を手がかりにクラックするやつです。なので必要な装備としては携帯電話「程度」ということ。
電力解析攻撃でICカードをクラックする手法自体はかなり前から知られていることもあり、つい「バカめ」と言ってやれ、って感じ。こんなことは事業者たちは既に考えていて、手を打ってる」。角度とか。などといいそうになりますが、RFIDはひとつ5円や1円で何にでも埋め込めることを売りにしているため現実には簡単なセキュリティ対策までも切り捨てられているとのこと。Adi ShamirさんといえばRSAの"S"の人です。
[本家Engadget]































