ウィルコムW-ZERO3用のOperaがさりげなくバージョンアップ。変更点は
- 複数ページ閲覧時に、画面下部にタブを表示する機能の追加
- デフォルトブラウザ設定の切替を設定画面内に追加
- 文字コード判定の最適化により、文字化けの発生率を大幅に減少
とのこと。以前から複数のウィンドウを開いて切り替える「タブブラウジング」はできましたがメニューかボタンで切り替える以外にタブのUIを出せるようになりました。キーボードを使っていれば8で切り替えていると思いますがまあサイトアイコンが見えたり今いくつ画面を開いてるか分かるように。タブの上でタップアンドホールドしても何も出ないのはきっと手元のZERO3が壊れてるのだと思うことにします。
一番重要なのは、Operaをアンインストールする人を続出させた嫌がらせのような「デフォルトブラウザにしますか?」機能の修正。ツール>設定にチェックボックスがつきました。前回のリリースから一カ月以上経ってようやくということでもともとOperaを信頼していた層の好感度も急落、ZERO3ではじめてOperaに触れた人はPC版やminiにも手を出さなくなること請け合いですね。
ダウンロードはReadリンク先から。あいかわらずブックマークを引き継がない&勝手にデフォルトホームページを書き換えるという前世紀の悪役ソフト会社のような仕様なのでApplication Data\Opera\opera6.adrその他のバックアップを忘れずに。