電子レンジでボール・ライトニング
イスラエル・テルアビブ大学の科学者が、謎の自然現象「球電」(ボールライトニング)を人工的に発生させる装置を開発。球電とは雷雨のあとなどに目撃される数十センチから1メートルほどの光の玉で、空中を浮かび多くは数秒程度で消滅するもの。古くから目撃の報告はあったもののごく近年まで迷信と思われており、写真や映像で記録されるようになってからもプラズマ説をはじめとしてさまざまな説明が試みられています。
今回開発された装置は家庭用電子レンジのマグネトロンを利用、電磁波をガラスやシリコン・ゲルマニウム等でできたセラミック試料の一点に集中させると溶けた滴が核となり直径3センチほどの球電を数十ミリ秒のあいだ発生させられるとのこと。開発したEli Jerby氏、Vladimir Dikhtyar氏によれば「クラゲのように震えて浮かぶ火の玉」。
いかにも赤赤赤しく光る様子をみているとまさか球電兵器でも開発するつもりかと不安になりますが、考えられる用途は「蒸着・燃焼・発電など」。質問されたときにその場で考えたような答えですね。
[本家Engadget]





















