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Game Park XGP / mini:GP家の歴史



名前は聞いたことがある(ような気がする)けど知らない人の家庭の事情について説明されても困るとは思いますが、歴史について語らせていただきます。

2001年頃、韓国のGAME PARK社からGP32という携帯ゲーム機が発売されました。販売地域はアジア・欧州の一部のみ。任天堂でもソニーでもない小企業が出した泡沫ゲーム機としてひっそり消滅するだろうという大方の予想通りGBAには負けてしまいましたが、メディアにROMカートリッジではなくスマートメディアを採用していたためにいわゆる自作ソフトを走らせることができ、各地で小規模ながら熱心なコミュニティが生まれました。結局GP32は数万台(あやふや)を売り上げ、あろうことかちゃんと儲かってしまいます。

さて、GAME Park社は当然GP32の後継機を開発しようとしますが、社内で「今度こそ任天堂(やソニー)と同じ土俵で勝負するぞ派」と「ハッカーコミュニティよりのオープンソースゲーム機がいいよ派」の分裂が起き、結果「オープンソース派」はGAME PARK社を離れGAME PARK Holdings社を設立、2005年に独自の後継機としてLinuxベースのオープンソースゲーム機・メディアプレーヤGP2Xを発売します。

飽きてきたので手短にまとめると本家GAME PARKが「正統」後継機XGP (Extreme Game Player)を発表(写真)。ワイド4インチ480x272ディスプレイ、200MHz ARM9、WiFi・モバイル放送チューナー内蔵。商売としてはGP2Xのような自作ソフト歓迎路線ではなくあくまでPSPなどに対抗するゲーム機兼メディアプレーヤ。同時に発表された隠し球が下のXGP mini。こちらはどうもゲームボーイミクロ的な位置づけで無線なし、画面もメモリも小さいモデル。

XGPが$300、miniが$150程度という価格が発表されただけで登場時期は不明ですが、さらにいえば日本で普通に売られないこともほぼ確実ですが、そんなことよりGP2Xの方は当初の不具合や貧弱なファームウェアの問題にも関わらずまともな速度で動くエミュレータやゲームが揃ってきておもしろいことになっていますという話がしたかっただけなのに長すぎました。ごめんなさい。



[本家Engadget]

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