THE PC SPYが提唱する自動化チューリングテストシステム"KittenAuth"。現行の3×3実装では子猫画像を3枚探してクリックするだけ(ユーザーが猫かどうかを識別するものではありません)。ウェブ上の会員登録やコメント欄で使われる従来の文字ベースCAPTCHA(ぐにゃぐにゃした文字列を入力させるあれ)と比較した利点は

  • 人間でも読みにくい文字列を読みとる必要がない。
  • キーボードを使わずマウスクリックだけですばやく入力できる。
  • ねこ

など。文字CAPTCHA同様の弱点としては画像を別のサイト(たとえばポルノサイト)に飛ばしてそうとは知らない訪問者に人力で解かせる攻撃(これは正しく判定しているのでしょうがない)があり、また子猫認証(画像認証)の問題としては正解画像を人力でコンピュータに教えればパターン認識できてしまうことなど。

真面目に導入を進めているのかトラフィックを稼ごうとしているのか判然としないものの、CAPTCHAといえばバリアフリーの観点から聴覚版も用意するのが当然。9種類の啼き声からねこだけを選ぶシステムの開発が待たれます。


[via Schneier]


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