マイクロソフトのiPodキラー"Argo"は年末発売・iTunesで買った曲は無償

マイクロソフトは認めないものの公然の秘密となっている"iPodキラー"ポータブル機について、最近急に増えてきた報道・流出情報を一通りまとめておきます。ソースはRead先Seattle Timesの記事およびEngadgetが直接得たリークなど。
問題のポータブル機(メディアプレーヤ)がiPodより大きな画面とWiFi機能を搭載、新たなオンラインサービスとともに提供されるのは前回の記事通りですが、同プロジェクト関係者と名のる人物から届いた画像が上。サイズは(真偽も)不明ながら、コマーシャルの映像だという下の写真のデバイスと同じだとすれば画面は3インチあるいは3.5インチ程度。Windows印のポータブルメディアセンタであるgigabeat似です。

その他の非公式情報を並べると
- プロジェクトの呼称は"Argo" (アルゴ)。ひとつではなく複数のデバイスと新たなオンラインサービスからなり、責任者はXbox の親J Allard。
- 新デバイスはXbox ブランドで提供される。また(少なくとも一部は)Xbox 360とおなじXNAフレームワークをサポートする。
- 少なくとも1機種(写真のメディアプレーヤ)は今年の年末商戦に登場する。
- 同時に提供されるコンテンツサービスでは、iPodからの乗り換えを促すため、ユーザがこれまでiTunes Music Storeで購入した曲はすべて無償で提供される。
- Windows PC以外にもXbox 360をハブ / 母艦 / iPodでいうMac(PC) / PSPでいうPS3(予定)として利用できる。
といったところ。Xboxブランドは現状の日本では不吉でしかありませんが360が成功している本国ではかなりの訴求力があり、ポータブルデバイスの出来によっては逆に日本で360を援護することにならないとも限りません。
またこれまでの「iPod以外」デバイスはハードウェアやインタフェイス的に優れていてもPC側のiTunesにあたるソフトウェアやサービスが移行を妨げていたという面がありましたが、ユーザのiTunesライブラリに入っていれば全曲無償提供(!)という情報が本当ならかなりインパクトがありそうです。ただこれについてはいわゆる定額制聞き放題のサブスクリプションサービスだったらそもそも同じでは?という話もあるものの、同じ曲を全部探して落とし直す必要がないだけでもなかなか魅力的。
マイクロソフトのiPodキラー(xPod?) / Xboxポータブル改めプロジェクト・アルゴについては今後も新着情報が入りしだい掲載します。































