ソニーにまた特許訴訟

PS3コントローラが手に優しくなったり巨額の損害賠償金を支払ったりと最近あまりついていないソニーに新たな特許侵害訴訟がおこされています。今回の訴えは米ペンシルバニア州の半導体企業Agere Systemsから。
Agereが保有する"ワイヤレスLAN接続機器に関する特許"から"タングステンプラグの被覆に関する特許"?まで8件をソニーが意図的に侵害したと主張するもので、名前が挙げられている製品はPLAYSTATION 3、VAIO、ウォークマン、メモリースティックからロケーションフリーTVまでほとんどなんでもあり。
対するソニーは1. そもそもAgereの特許(の少なくとも一部)は無効である。 2. 有効だったとしても8件のうち7件についてはAT&Tおよびルーセントとソニーが結んだクロスライセンス契約によってカバーされており侵害にはあたらない、と主張するようです。
ここまで範囲が広いとなぜソニーが選ばれたのかも気になります(クロスライセンスの都合?負け癖のついているところからまず攻める戦略?)。挙げられている特許の内容は漠然としすぎてよく分からないものの、Agereはルーセントからスピンオフしたそこそこまともな企業。少なくとも「意味の分からない小企業が大企業に勝てもしない訴訟をふっかけている」のではないようです。









