Wiiは「音声テキスト入力」エンジンを採用?

IGN Insider forumsに投稿された関係者(と思われる人物)の書きこみによると、任天堂はWiiで無線ヘッドセットを使った「音声テキスト変換」エンジンを採用するとのこと。
この"Advanced Voice-to-Text"機能とはマイクに入力した音声を解析してテキストに変換するいわゆる音声入力の一種ですが、音を文章にするだけでなく声の大きさや調子によって画面上に表示されるフォントのサイズや色・スタイルまでも変化させるもの。
つまり大きな声で"I WIN!!"と叫べばすべて大文字の赤いフォントで強調されたり、小さな声で呟けば小さなフォントと穏やかな色で表示されるといった具合。
このシステムはいわゆるボイスチャットや効果として使われるほか、あらかじめ登録した単語や条件と変換後のテキストをマッチングすることでボイスチャット用のフィルタとしても利用可能。またヘッドセットのことかどうかはながら、一部のWii用周辺機器はDSと互換性を持ったWii/DS共用製品になるという情報もあります。
問題はこの「インサイダー」がどこまで信頼できるか。あくまで「自称関係者」による噂でしかないものの、投稿者はかなり早い時期にWiiリモコンのマイク搭載をリーク(あるいは的中)させるなどWii情報についてはある程度信頼できる人物。またフォント変化を含むゲーム用Voice to text変換については任天堂による実際の特許が見つかっています。
実際にWiiで使えるレベルまで開発が進んでいるのか、あるいは日本語で機能するのかなど気になるところもあるものの、オンラインゲームで多人数が集まる場面では近くの声以外をソニックチーム的吹き出し表示にしたり、あるいはフレンド登録していない相手の声はテキストにする(けど声の調子はフォントである程度伝わる)といった使い方を考えれば非常に面白そうな技術です。これが不快な言葉のフィルタリングに使われるようになると、辞書にはないがニュアンスは伝わる創造的な罵詈雑言を即興で繰り出すラッパー的、あるいは綴り違いspam的技能が発達するかもしれません。
[本家Engadget]






























