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ロボット義手を移植した女性

Ittousai , @Ittousai_ej
2006年10月1日, 午前12:30
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The Washington Postによると、米国在住の女性Claudia Mitchellさん(26歳)が世界で4人目、女性としては初めてのBionic arm(ロボット義手)移植を受けたとのこと。ロボット義手はモーターで肩・肘・手首の運動を再現できるだけでなく、指を動かしてもの掴むことも可能。

人間の手を再現した機構はポテトチップも掴めるサイバーハンドのようによく見かけますが、気になるのはどうやって「接続」しているか。記事によればこのロボット義手は直接神経と電極をつないでいるわけではなく、腕の神経を胸の筋肉と皮膚の一部に配線することで動作しているとのこと。

つまり失った腕に伸びていた神経を胸の筋肉と神経にリダイレクトして「乗っ取る」ことで、腕を動かそうとするとかわりにその部分の筋肉が動くようになり、その動きをセンサーでモニタしてロボ腕のモーションに変換する仕組み。なので移植といっても外科手術は神経の再配線だけで、ロボ腕そのものはストラップで固定されているようです。

もちろん「再接続」しただけで自由に腕が動かせるようになるわけではなく、失った腕を動かすことをイメージして数か月のリハビリを繰り返す必要があります。神経が再接続された状態に脳が慣れれば、やがては乗っ取られた皮膚への刺激を腕への刺激として感じるようになるとのこと。


というわけで、必要とする人のために普及と実用化が期待される技術ですが、資金の多くを提供しているのはもちろんDARPA。義手や義足を一番欲しがっているのが軍隊であることを思えば不思議はありませんが、どう考えても治療ではない方向の応用も狙っていることは間違いありません。

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