OLPC 100ドルノートPC:リビアが120万台の導入を決定

New York Timesによると、ニコラス・ネグロポンテ率いるOLPCはリビアに120万台の100ドルPCこと2B1を提供することで合意に達したとのこと。
これまでブラジル・アルゼンチン・ナイジェリア・タイなどが導入の意向を示していましたが、リビアの120万台は正式決定とされています。
リビアの指導者ムアマル・カダフィ大佐と会談したネグロポンテによれば、「(カダフィは)O.L.P.C.(子供ひとりに一台のコンピュータ)というアイデアの魅力をすぐに理解してくれた」。
今回の話をお膳立てしたのはリビアの経済開発計画に協力するコンサルタント企業Monitor Group。契約の内容は、リビアが2億5000万ドルを支払い120万台の2B1コンピュータ、国内の学校すべてに各一台のサーバ機、セットアップのための技術者グループと衛星インターネットインフラを得るというもの。
ネグロポンテによれば、リビアは学齢期のこども全員に自分用のコンピュータを支給する世界ではじめての国になるかもしれないとのこと。また自前ではOLPCどころではないアフリカ諸国への援助として、リビアがチャド・ニジェール・ルワンダなどのために2B1を購入する計画も話し合われています。
OLPCプロジェクトにとっては大変すばらしいニュースですが、気になるのは2B1の開発がどこまで進んでいるか。ネグロポンテによれば、今年11月末には最初のテスト機を参加5カ国に配布、正式な量産開始は2007年6月か7月の予定。学齢期は過ぎたけど触ってみたいという方にはeBayで買う、オープンソース開発者になって評価機を送ってもらう、日本政府に導入させるといった手があります。
[本家Engadget]































