ソニー、プレイステーション3コントローラの充電池は交換対応

発売五年を迎えたiPodの多大な功績のひとつに、「ユーザが交換できない充電池式には気をつけろ」という認識を広く世間に知らしめたことがあります。
今でこそバッテリー駆動時間の延長で改善されましたが、普及しはじめた頃は電池の特性があまり知られていなかったこと、ヘタっても高額な修理扱いだったことなどから集団訴訟にまで発展する騒ぎとなり、結果として有償の延長保証サービスや分かりやすい「バッテリーは目減りします」表示につながったのはご存じの通り。
さてここから本題。プレイステーション3の新型コントローラSIXAXISはリチウムポリマー電池を採用した充電式ですが、これまでの報道では交換できない、構造としては可能だが電池が提供されていないので今のところ買い換えまたは修理しかないと伝えられてきました。
そもそもコントローラは買い換えるもの、という認識からすれば取りたてて騒ぐこととも思えませんが、この件について質問したGI.bizにソニー広報から正式な回答がでています。いわく、
最新のリチウムポリマー電池にはほとんどメモリー効果がありません。従って、バッテリーの性能に何らかの劣化が現れるまでは何年も(many years)かかります。......なぜ突然メモリー効果の話が始まるのかはともかく(「何年も経たないかぎり性能はいささかも落ちない」という表現にも目を瞑るとして)、一年や二年で買い換える心配はせずに済むようです。バッテリーが劣化したら?という質問に対しては
もしそのようなことが起きたときは、もちろん交換サービスが提供されます。というわけで、SIXAXISの劣化については正式な交換対応があるため安心ということがはっきりしました。「どこから劣化と認められるのか(公称時間の半分?)」「一体いくら取られるのか」などの点さえ考えなければ震えるほど良いニュースです。































