当初は20GB版と60GB版の2モデルで登場したソニー プレイステーション3ですが、構想としては「ゲーム機ではなくコンピュータ」だからさまざまなコンフィグがあり、あらゆるものにCellが搭載されてつながるソニーの夢が実現した暁にはネットワークに「溶けてゆく」とまで語られてきました(例:スニーカーに溶けたファミコン)。溶ける話はともかく、PC Watch 本田雅一 氏の久夛良木会長インタビューでは「AVユーザ向けPS3」「PS3ベースのユニバーサルなメディアプレーヤ」開発が明らかにされています。

といっても具体的な仕様や登場時期が公開されたわけではなく、本田氏がAVPS3をインタビューの席でリクエストしたところ「自分としても欲しいので、今、ここでプロジェクトの立ち上げを約束します」と久夛良木会長が応じたというもの。したがって具体的な情報は一切ないものの、久夛良木会長がその場で語った「ビジョン」では「一般的なAVコンポーネントと同等サイズで、きちんと振動対策が施された筐体に強力な電源、より柔軟性を高めるためにメインメモリを2倍にアップさせて......」等々。

本田氏の予想では、すべて実行すれば「20万円では済まず、30万円ぐらいになってしまうかもしれない」という夢のマシン。PS3と呼ぶことが適切であるかも分かりませんが、AV向け超高級コンフィグがあるならフレーム数と画質と解像度を両立できるゲーマー向けPS3、PSXの大成功を継承するBlu-rayレコーダPS3など夢が膨らむ話です。



AV向けの高級版プレイステーション3が登場

0 コメント