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Engadget

HDMI・WiFi搭載の「なんでもテレビ」ボックスSlingCatcher



「どこでもテレビ」ユニットSlingbox
のメーカーSling Mediaが、今度はテレビに接続するSTB "SlingCatcher"を発表しました。スリングボックスは自宅のテレビやHDDレコーダの映像をインターネットに飛ばしてPCやPocket PCで視聴する「どこでもテレビ」系製品でしたが、新製品スリングキャッチャーは逆にテレビに接続してPCに保存されたメディアやインターネットテレビ、あるいはウェブサイトなどを表示するもの。

ハードウェアとしてはSlingBoxより小さな(でもあいかわらず台形の)ユニットで、テレビとはHDMIやアナログ出力で接続。PCとは内蔵無線LAN(または有線LAN)でつながります。つまりアップルが予告しているiTVとおなじカテゴリの製品。SlingBoxからの信号を受信してロケフリTVボックス的な使い方もできます。USB経由でHDDなどのストレージ機器を接続することも可能。

ロイターのblogにはスリングメディア創業者Blake Krikorianのインタビューが載っています。アップルのiTV(仮)やそのほかPCtoTV製品と被っているがどうか、という質問には、iTVはiTunesで買った映像や特定のソフトウェア・ファイル形式のメディアしか再生できない(と思われる)のに対して、SlingCatcherはPCで表示できるコンテンツならファイル形式やエンコードを問わずなんでも再生可能なのが強みとの回答。

つまりPCが再生したものをWiFiで飛ばして受信する仕組みなので既存のメディアファイルだろうが各社の動画コンテンツサービスだろうが任意のウェブサイトだろうがなんでもTVにHD出力できる、ということのようです。また本体にはHDDなどローカルストレージを接続できるUSBポートも搭載。あるいはPCなしで直接インターネット接続するストリーミング / ダウンロードサービスも視野に入れているかもしれません。登場は2007年半ば、価格は$200以下。SlingBoxに続いて日本での発売にも期待。続報は明日のCES開幕以降お届けします。


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