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米レコード協会、ジョブズの「DRM有害無益」発言に返答

Ittousai, @Ittousai_ej
2007年2月9日, 午前12:00
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Ittousai, 8月13日
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さて、アップルのジョブズCEOによる「DRMは役に立たないうえにユーザにも音楽業界全体にも有害、即座に手放す準備がある」宣言、あるいは「これまで通り有害な独占囲い込み商売を続けますが、文句は一切受け付けません」が各界でさまざまな反響を呼んでいますが、苦情はアップルではなくあちらへと名指しされたレコード業界側がついに口を開きました。

LA Times紙のJon Healey氏が報じるところによれば、メジャーレーベルや流通業者からなる米レコード協会(RIAA)によるコメントは:
「FairPlay DRMを他社にライセンス供給するというアップルの申し出は歓迎すべきブレークスルーであり、音楽ファンとアーティスト、そしてレーベルにとって真の勝利となるものです。数多くのサービスが、アップルのDRMのライセンスを求めてきました。これにより、われわれが以前から要請してきた相互運用性が実現するでしょう。」

反応:

1. ジョブズ聖下は「破られた場合の対応が難しくなるから」とFairPlay DRMのオープン化を明確に拒否している(根拠薄弱だけど)。

2. 相互運用性と互換性が「音楽ファンとアーティストとレーベルの勝利」なら、自分からDRMを取り下げるなりアップルへの条件を変更して実現したらどうか。

3.おまえは何を言っているんだ


「客には有害無益だけど、せっかく囲い込んだ客が他社のプレーヤやサービスに流れたら困るからライセンスしないよ」宣言なのにどこをどう読み間違えたらこうなるのか、一体どこを縦読みすればいいのか困るようなコメントです。一応LA Timesの1コーナーに掲載されており訂正もない以上RIAAの言葉であることは確かなようですが、もしかしたら文脈や前後で多少印象が変わる......のかもしれません。

まあ真相はともかく、レコード会社もアップルも枕詞のように「音楽ファン(ユーザ)やアーティストにとって~」を引き合いに出すものの、やっぱり取引相手を締め上げる ( ライバルを締め出す)切り札を手放すつもりはないし、相手の札は無効化したいことがよく分かる発言ではあります。





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