ソニー、2007年度から半導体投資を大幅削減
リンク先Nikkeiなどの報道によると、ソニーは今後三年間の中期計画において半導体事業への投資額を大幅削減するとのこと。2006年度までの3年間ではプレイステーション3のCellプロセッサ立ち上げなどもあり約5000億円を投じてきましたが、今後は「ゲーム用で大掛かりな新規投資はしない方針」。
各紙報道では「PS3用次世代の量産見送り」などと報じられているため、「決してあきらめない」ゲーム事業がとうとう要らない子扱いされはじめたか?と思ってしまいそうになりますが、65nmプロセス版Cellプロセッサはすでに量産が開始されており、PS3が永遠に初期量産型のまま存在しないはずの在庫を少しずつ消化してフェイズアウトするような心配はないようです。
ただし45nmプロセス以降は「外部委託も含めて慎重に検討中」。今後3年間の半導体投資はデジカメなどのイメージセンサやテレビ・レコーダ向けチップ、そして「ゲーム用」に集中するとのこと。PS4向けにさらに一兆円くらい割り当てられなかったのはやや残念ですが、PS3は今後10年戦えるマシン。2010年以降にはプレイステーション事業からの莫大な利益でまた夢の新プロセッサに投資、SCEこそソニー本流となる時代が来ることに期待です。
































Reader Comments (Page 1 of 1)
tano @ Feb 14th 2007 7:32AM
投資家たちが期待を寄せていた半導体事業を,
早々に縮小すると発表したSONYの認めようは,
子供のような素直さがあって驚かされましたね.
今後期待する事業が見当たらないだけに,投資先としては凍結状態に思われます.
最近は箱ユーザーが痛々しい @ Feb 14th 2007 12:25AM
45nm以降はNECか東芝に任せるんじゃないでしょうかね、ゲーム機の為に(それ専用じゃありませんけどね)fab持つなんてこと自体がおかしかったですから、驚くことではないかも。
むんちゃん @ Feb 13th 2007 11:12PM
>プレイステーション事業からの莫大な利益
噴いたw
Vesta @ Feb 13th 2007 9:11PM
高い本体価格設定・発売されないソフト・町でみかける「プレステ3在庫あります」のポスター。この先10年走り続けられるか不安ですね~