OLPC XOのハードウェアがアップグレード、メモリ・ストレージ倍増

ハッカーカンファレンスShmooConにて、「$100ノートPC」ことOLPC XOのハードウェアアップグレードが発表されました。XOはすでに100万台単位の量産が確定しており、現在は評価機が開発者や各国の政府・教育関係者に配布されていますが、3代目テスト機となるXO BTest-3からは
- 366MHzだったプロセッサは130nmプロセスのAMD Geode LX-700@0.8w 433MHz に
- メインメモリ(DDR266 DRAM)は128MBから256MB
- ストレージのフラッシュメモリは512MBから1GB
従来から変わらないスペックは直射日光下でも使える反射型・高解像度(1200x900)のモノクロモード / 標準解像度のカラーモードを切り換えられる7.5インチデュアルモード液晶ディスプレイ、プロジェクト率いるネグロポンテ氏によれば「ゲイツ君のために付けた」SDカードスロット、USB 2.0ポートx3、防塵構造のキーボード+手書き認識対応のタッチパッド+タブレットモードでも使える方向キーとゲームボタン、マイク・ステレオスピーカー、VGAカメラ、CPUを使わず350mW程度でメッシュネットワークを維持できるMarvell製ワイヤレスチップなど。
Potencoのヨーヨー型携帯発電機との組合せで注目のバッテリーについては、安全性とサイクル性能を重視(2000充放電後でも50%容量を維持)したNiMH電池が使われる予定ですが、将来的にはLiFePo4電池の採用も検討されている様子。目標とハッタリをほどよく混ぜ合わせるのがOLPCの流儀ながらこちらも気になります。






























