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VIA NanoBook ウルトラモバイルノート

Ittousai, @Ittousai_ej
2007年6月6日, 午後01:00
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プラットフォームの高集積化・低価格化につれ各社から次々とユニークな製品が登場するウルトラモバイル方面ですが、VIAからなんとも心ときめくマシンが発表されました。NanoBookと名付けられたリファレンスデザインは7インチWVGAディスプレイにフルQWERTYキーボードを搭載したミニノートPCで、1.2GHz C7-Mプロセッサ・1GB RAM・30GB HDDを載せてWindows XPまたはVistaが走ります。

売りは23cm x 17cm程度のサイズと約850gという軽さ、ターゲット$600という低価格。バッテリー駆動時間も約4.5時間とそれなり。そのほかスペックは802.11g 無線LAN、Bluetooth、DVI出力、メモリカードスロットなど。

フルWindowsが動いてちゃんとしたキーボード搭載、しかも軽くて安いとなれば充分以上に魅力的ですが、それすらどうでも良くなりそうな魅惑のオーラを放っているのがメインディスプレイ右側にある謎の表示部分。どうやらここは独自の汎用スロットで、WWANデータ通信やGPS、VoIPといったモジュールを挿して使うことを想定しているようです。写真で搭載されているのはオールドファッションな7セグデジタル世界時計(天気予報?)のようなディスプレイ(を備えたカード?)。

NanoBookはリファレンスデザインながらすでに複数の企業が製品化を表明しており、Packard BellからはNanoBookをベースにしたEasyNote XSという製品が年内にも登場予定。VIAによれば少なくとももう一社がOEM契約をしているもののまだ発表段階ではないとのこと。「続きを読む......」に写真と試作機のインプレッションが続きます。



Engadgetが触ったプロトタイプの印象としては、タッチパッドがあまりにも小さい・WWANが内蔵されていない(謎のスロットはさておき)・Vistaを本格的に使うにはパワー不足といったトレードオフはあるものの、900g以下のフル機能サブノートかつ$600程度ならば非常に魅力的。製品版ではおそらく画面をまんなかにして左右にボタンといった配置になりそうな気もしますが、物理的に取り外せるサイドバーが画面脇にあるデザインは妙に魅力的です。


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