日立製作所、360度どこからでも立体視できるディスプレイを小型化
日立製作所が、360度どこから見ても立体映像が見えるディスプレイを開発しました。2004年に同社が発表した Transpost 同様、見る方向によって映像を変化させることが可能。つまり、後に回りこんで見れば後姿が見られるというもの。

Transpost は、筐体の中で鏡をもの凄い勢いで回転させて全方位立体視を実現していましたが、装置が大きくて重くなる上、稼働中は凄い音がするのが弱点でした。今回の手法では駆動部分を省くことで軽量化・静音化を実現しています。ただし、これまではどの方向からも映像を見ることができたのに対し、今回の手法では映像を見ることができる方向が限られることになります。
仕組は割と簡単なので、夏休みの自由工作にはちょうどいい題材かも。読者の皆様におかれましては、完成した際には是非ご一報ください。
関連する全方位ディスプレイ技術をついでにご紹介します。
仕組がよく似ているのが、Fraunhofer IAIS の「Virtual Showcase」。液晶ディスプレイの上に錐形の鏡を置いて、そこに映像を反射させるのは同じですが、こちらの方は観る人の位置を追跡し、その位置に応じた映像を表示する必要があります。また、立体視のために液晶シャッター式眼鏡をかけます。
360度全方向から見えるディスプレイではなく、自分の周囲360度を見ることができるディスプレイとしては、東京大学の「TWISTER」があります。こちらは裸眼で立体視可能。


Transpost は、筐体の中で鏡をもの凄い勢いで回転させて全方位立体視を実現していましたが、装置が大きくて重くなる上、稼働中は凄い音がするのが弱点でした。今回の手法では駆動部分を省くことで軽量化・静音化を実現しています。ただし、これまではどの方向からも映像を見ることができたのに対し、今回の手法では映像を見ることができる方向が限られることになります。
仕組は割と簡単なので、夏休みの自由工作にはちょうどいい題材かも。読者の皆様におかれましては、完成した際には是非ご一報ください。
関連する全方位ディスプレイ技術をついでにご紹介します。
仕組がよく似ているのが、Fraunhofer IAIS の「Virtual Showcase」。液晶ディスプレイの上に錐形の鏡を置いて、そこに映像を反射させるのは同じですが、こちらの方は観る人の位置を追跡し、その位置に応じた映像を表示する必要があります。また、立体視のために液晶シャッター式眼鏡をかけます。360度全方向から見えるディスプレイではなく、自分の周囲360度を見ることができるディスプレイとしては、東京大学の「TWISTER」があります。こちらは裸眼で立体視可能。









Reader Comments (Page 1 of 1)
oekaki_daisuki @ Aug 10th 2007 1:09AM
なんだかTWISTERって映画 TATARI (House on Haunted Hill) に出てきたジェフリー・ラッシュが入れられる機械みたい.