シュリンク版Xbox 360「Falcon」ついに出荷開始?

ロードマップの発表から遅延のうわさ、チップ生産開始まで延々とお伝えしてきたシュリンク版 Xbox 360、コードネーム「Falcon」がついに出荷開始されたようです。Xbox forumで議論されている内容によると、先日国内でも発売されたHalo3 スペシャルエディションのロット#734以降のXbox 360本体はCPUが65nmプロセス版になっている(らしい)とのこと。根拠はCPUのヒートシンクが変更されていること。
上の画像はXbox forumのユーザーJWSpeed氏が投稿したもの。左の光学ドライブ中央にCPUヒートシンク、その下でヒートパイプにつながっているのがGPU用の新説追加ヒートシンクという構成は変わりませんが、CPUヒートシンクにあの巨大なヒートパイプがなくなっています。
最初に出荷されたバージョンの基板写真はこちら。外から65nm版 CPUが(あるいは90nm版のまま単に変更されたヒートシンクが)搭載されているか確認する方法は以前お伝えした「追加ヒートシンクを確認する方法」とほぼおなじ。HDD側を下にして底面のメッシュから中身を覗くだけ。
Read -- Xbox forum オリジナルのスレッド
写真は旧型CPUヒートシンク (ヒートパイプがみえる)、新型
国内でHalo3 スペシャルエディションを購入したというかたはぜひ確認して結果を教えてください。
追記:単純にロット#の若い・古いでは決まらない模様。「Team CSON, ロット#0737でも銅のヒートパイプつきCPUヒートシングだった」という報告をいただきました(ありがとうございます)。
追記2:各地でやや情報が交錯中。軽くまとめると、
前提:
- 65nm版CPUはすでに生産されていると考えられる(ファウンドリの発表から。ほぼ確実)。
- 内部構成の改良・変更・コスト改善は常におこなわれているため、マイクロソフトから特定コンポーネントの変更について発表されることはない(大きなモデルチェンジやよほどの互換性低下でもないかぎりこれは普通)。
- 従来の予測やアナリストの推定では、CPUがシュリンクされたverは今年の秋から順次登場。
- Halo3スペシャルエディションの特定ロットにヒートパイプなしCPUヒートシンクが確認された(でもチップそのものが65nm版とは限らない)。
- 旧型とHalo3版でおなじHDD・PSUを使って消費電力を計測したところ、Halo3版のほうが有意に低い。(ただしこれはほかの部品の変更とも考えられる)。
- CPUヒートシンクが従来と変わらないHalo3エディションでも、白いプレミアムやエリートと比較すると明らかに静かで冷えているという報 告が多数。(考えられるのは65nm版CPUかつヒートパイプつきヒートシンクである可能性、光学ドライブが静音モデルになっている、比較した旧型のファ ン等が経年劣化していた、CPUl以外のコンポーネントで改良が進んだ結果などなど)
- うわさの「Falcon」だとしても、シュリンクされているのはCPUだけ。GPU "Xenos"はもうしばらく90nm版らしい。
- 2008年末から2009年にはもう一段階シュリンクの進んだ45nm版プロセッサ搭載になる予定。つまり漸進的改良はほかのコンソールとおなじく今後も続いてゆく。
- 一番うるさいのは光学ドライブ。









