au×Sony "MUSIC PROJECT"、LISMOとSonicStage夢の共演

さて、本日発表されたau携帯の秋冬モデル8機種は5機種にワンセグ、3機種にサムスンSDI製 2.8インチワイドQVGA有機ELディスプレイ、3機種にBluetoothと各社それぞれに趣向を凝らした華やかなラインナップとなっておりますが、なかでも注目は着うたフルとウォークマンの連携を可能にする「au X Sony "MUSIC PROJECT"」対応機種が含まれること。
「au X Sony "MUSIC PROJECT"」はその名のとおりauとソニーによる共同プロジェクトで、携帯・PC・オーディオ機器の境界を超え「もっと音楽を自由に楽しめる環境づくりを目指す」もの。具体的には1. 携帯で落とした着うたフルをPC用新ソフトウェアSonicStage for LISMO経由でウォークマンに転送。 2. 携帯とソニーの非PCウォークマン母艦「ネットジューク」を接続、ウォークマンへ着うたフルの転送。 が可能になります。
対応する端末は今回発表されたW54S ・ W56T ・ W54SAの三機種。対応ネットジュークはNAS-D55HD、NAS-M75HD、NAS-M95HD、ウォークマンは着うたフルのHE-AACを再生可能な機種ならそのまま、そうでなければATRACに(DRMを引き継いで)変換されるため、最新のNW-A910やA800、S610/S710をはじめE000シリーズ、A1000シリーズにまで対応します。SonicStage for LISMOを含むソフトウェア群LISMO Portは12月以降にダウンロードで、ネットジューク向けアップデートも同時期に提供予定。
デジタル音楽販売といえば海外勢のアップル iTunes StoreがiTunes Plusを、Amazonが新サービスAmazon MP3を展開するなど再生機器や転送回数に制限なしのDRMフリー化が大きな流れとなり、ソニーのウォークマンも欧米では「Goes OPEN!」をかけ声にSonicStage / ATRACを放棄するといった対応を迫られていますが、国内の強力なプレーヤー2社がユーザーのため互いの枠組みを超えてタッグを組み対抗する新プロジェクトは非常に心強いニュースです。
両者が「もっと自由に音楽を楽しめる環境づくり」にどれほど本気で取り組んでいるかを示すのはたとえば、SonicStage for LISMOを使えば着うたフルのPC再生時に「楽曲をダウンロードしたau電話と接続する必要があります」制限が緩和されること。つまり携帯とPCで同時におなじ楽曲を利用可能に!自由すぎてちょっと見当識を失ってしまいそうです。






























