ソニー、Cell/RSX製造設備の売却を正式発表

ひと月ほど前に各紙で一斉に報道された際は「決定というわけではありません」コメントだったCell/RSX製造設備の売却が正式に発表されました。東芝およびソニー、ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレスリリースによると、ソニーは長崎テクノロジーセンターFab2の300mmウェハラインを東芝に売却、三社の出資による新会社を設立して今後の生産をおこなうとのこと。
プレイステーション3の心臓部Cell/B.E.および画像処理プロセッサRSXの65mn版はこの設備で製造され、SCEはここからプロセッサを購入してPS3に組み込むことになります。名称未定の新会社の出資比率は東芝60%、ソニー20%、SCE 20%。会長兼CEOは東芝から、社長兼COOはソニーから専任予定。
また、1999年にプレイステーション2用プロセッサ製造のために設立された合弁会社 大分ティーエスセミコンダクタ(こちらは東芝51%・ソニー49%)についても2008年3月をもって合弁を解消、設備は東芝がソニーから買い上げることになります。どちらも正式な契約完了は年度内の予定。いろいろなものを切り離しすごい勢いで身軽になってゆくPS3の飛躍に期待です。










Reader Comments (Page 1 of 1)
tohri @ Oct 18th 2007 9:57AM
ハード自体は身軽になって
はて、ソフト戦略の方はどうするんでしょうね
ソフト屋さんのハードと
ハード屋さんのソフトではあり方が違うし
その違いは客観的には興味深いのですが
それなりにハード屋さんらしいソフト戦略と
いうものを見せてもらいたいものです