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Engadget

ソニー サイバーショットG1にPlaceEngine対応アップグレード



802.11b/g無線LANに内蔵2GBメモリ、DLNAサーバ機能など未来に片足突っ込んでいるデジカメ サイバーショットG1に、PlaceEngine対応のソフトウェア「アップグレード」が公開されました。ソニーCSLで開発されたPlaceEngineは周囲の無線LANアクセスポイント情報を取得、データベースと突きあわせて位置情報を推定する技術。今回のアップグレードを適用することにより、G1で撮影した写真に自動的に緯度・経度情報を書き込むことができるようになります。

位置情報が取得できるのは周囲に無線LAN APがあり、かつPlaceEngineのローカルデータベースに登録されている場所。本体にダウンロードしたローカルデータを使用するためG1自体がインターネット接続する必要はなく、測位は約一秒で終了します。位置情報の付加された写真は付属のフォトブラウザPicture Motion Browserで撮影地域別に分類・管理できるほか、11月下旬には「新しい地図ビューワー」(名称不明)も無料ダウンロード提供の予定。スポット情報を共有するコミュニティー地図サイトPetaMapとの連携も可能です。

またこのアップグレードにはPlaceEngine対応のほか、動画再生時のトリックプレイなど操作性の向上も含まれます。ただし「お客様の声をお聞かせいただき今後の商品開発の参考に」することを目的としているため、追加機能については動作保証外。つまり先進デジカメG1のユーザーらしくテスト / モニターに参加する機会といった位置づけのようです。


G1はもともと大画面と大容量メモリを備え、撮影した画像のVGAサイズコピーを本体に自動保存・蓄積、さらにタグ打ちや顔認識・色認識検索といった管理・検索機能で「持ち歩いて見せる写真ライブラリー」としてのデジカメを提案した野心的な製品ですが、位置情報付加は写真の整理・管理という点から非常に魅力的な機能です。少なくとも、国内には存在しない製品・市販されていないはずのガジェットまで一同に会したEngadgetオフラインパーティーの席ですら実現しなかった「コラボショット」(複数のG1ユーザーが集まった場合のみ発動可能となる連携技)よりは無線LAN内蔵の恩恵を実感できる機会が増えるのではないでしょうか(※)。「さっと取り出して写真を見せるなら携帯よりもiPod touchよりもサイバーショット」が常識となる日までどこまでも突き進んでいただきたいものです。

(※とくにG1ユーザーの点呼をおこなったわけではないため正確には不明。もしコラボショットに成功した、あるいは会場に持ち込んでいたという方がいらっしゃいましたらこっそり教えてください。)


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