左: アップル iPod nano (Archive.orgに保存されたApple.comの画像)
右: ソニー サイバーショット T2 (ソニーのプレス向け公式画像)

写真右側は先日発表されたばかりのデジタルカメラ Cyber-shot T2。アップルiPod nano (2G)と近い質感やおなじ5色のカラーバリエーションなど良く似た印象ではあるものの、上の写真はなんとも言葉の見つからない......偶然です。左の「降ってくるnano」画像は誰もが見慣れているとして、右は誰かが類似を強調するために加工した画像かとも思えましたが、欧ソニーの公式プレス向け画像であることが確認できました。

「ウォークマンは半年、一年でiPodを追い抜く」発言から約5カ月と1050日。最近は「iPodキラー」的発言も控えるようになり、国内ではワンセグ入りなど日本市場に訴求する製品、海外ではOPEN 戦略で転進を計るなど着実にウォークマン復権への道を進むようになったソニーですが、iPodへの対抗(したい)心は意外なところで発動していたようです。

ソニーの名誉のために考えられる可能性としては、

1. 質感や色が酷似・カラーバリエーションの組合せが一致するのは加工技術や材質から、またターゲットセグメントが重なるコンシューマー製品としてありふれたこと。
2. プレス向け画像での配置・色の順番はデザイン的観点からの必然。正常な感覚を持ったデザイナーならこの配置・色以外ありえない。
3. プレス向け素材製作者も最終的に確認したソニーの担当者もiPod nanoの存在を知らなかった。
4. 実際に5モデルを空中に投げて撮影した写真。単なる偶然。
5. 携帯音楽プレーヤーは全部ウォークマンが祖先なんだからガタガタ言うな。
6. like.no.other

といったところでしょうか。きわめて優秀なiPodアクセサリーメーカーとして、iPod nanoを持っているユーザーのためにカメラもおなじ色で合わせられるようにしたと考えれば実にすばらしい配慮です。

("Kenta"さん、ありがとうございます)

0 コメント