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Engadget

Xbox 360 バリューパックはシュリンク版、消費電力3分の2


潜在的購入者の一部にとっては微妙に気になるXbox 360の内部改良についての話題。PC Watchの「 続・「Xbox 360バリューパック」ハードウェアレポート」によると、11月1日から国内で販売が始まった値下げ版バリューパックはダッシュボード(メインメニュー)時やゲーム時の消費電力が従来モデルの約2/3程度と低く、シュリンク版CPU搭載のいわゆる「Falcon」採用モデルである可能性が極めて高いとのこと。

一世代数年間にわたっておなじ仕様で販売されるゲーム機は核となる性能をそのままに設計上の改良を続けコストダウンや信頼性の向上をはかることが通例ですが(たとえばどんどん安く薄くなるPS2)、Xbox 360ではこれまでHDMI出力端子が加わったバージョン「Zephyr」、CPUの製造プロセスが65nmに変更された「Falcon」が確認されています。(いずれも公式なものではなくコードネーム)。

CPUがシュリンクされることによる効果は製造コストが下がること、また消費電力が下がる(よって熱対策や周辺の設計も変わる)こと。Watchによる前回のリポートではCPUコアの外見が変わっている(縦横比、サイズ)ことは確認できていましたが、今回の追試では消費電力の計測でダッシュボード時103W (従来モデル153W)、ゲームForza Motorsport 2中で122W(同174W)など大幅な低下が確認されました。


さて、とりあえずバリューを買えば最新の「ファルコン」である確率が極めて高いと分かった有益なリポートですが、面白いのはパッケージ上の消費電力表記やACアダプタの仕様が従来そのままであること。エリートの一部などではACアダプタの出力表記が変わっているものがあり、Falconか否かはこれで識別すべしという説もあったものの、印刷してある消費電力の数値が同じでも実際には65nm CPU搭載版というパターンがあることになります。

そもそもXbox 360の不安要素だったRRoD問題はFalconではないモデルでもすでに改良済みであることからそこまで気にする理由はないという話もありますが、どうせなら消費電力が低くて冷える版が確認できるまで待ちだったというかたには安心して購入できる理由となりそうです。


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