セクハラに反撃する女性型アンドロイドAiko

「Aiko」はカナダのLe Trung氏が(ほぼ趣味で)製作するアンドロイド・プロジェクト。「カスタムデザインされたアンドロイド・ボディ」に「ニューラルネットワークに基づいた人工知能システム」らしいBio Robot Artificial Intelligence Neural System (B.R.A.I.N.S)なるソフトウェアを備え、出来あいの音声合成ソフトそのままとおぼしき顔に似合わない声で極めて平坦に会話に似た何かを実演できます。この種の違和感や不気味さに耐性のある方は続きの動画をどうぞ。
また各所に限定的なセンサーやアクチュエータが仕込んであり、たとえば腕を強く掴まれれば(視線も唇も動かさないまま) 「イタイデス」「ナゼソンナコトヲスルノデスカ」的な応答を、また胸に触られれば相手を平手打ちして「あなたに胸を触られるのは好きではありません」といったギミックが実装してあります。
ビデオの後半で嬉々として説明する作者いわく、アイコさんは「カナダ初のアンドロイド」。要するに(おそらく日本が誇るドールメーカー製と思われる)人形に部分的なメカを組み込み、PCベースの音声認識や合成ソフトをくっつけて日夜会話や反応をプログラミングする高尚なご趣味のようです。
ギャラリーや動画にかける情熱やわざわざ胸(およびそのほかの部分)にセンサーを仕込んでいることからしてデモ用とは別の反応をするソフトウェアを開発しているのではないかという疑念はさておき、頭部に(おそらく)有名メーカー製を採用する開き直りはある意味評価できるのではないでしょうか。
[Via The Raw Feed]



























Reader Comments (Page 1 of 1)
goyou @ Nov 19th 2007 8:19AM
えらくハスキーな声ですね。このドールがこんな声を出すとは、オリエント工業の職人さんたちも予想していなかったのでは?
PENT @ Nov 19th 2007 6:13PM
世の痴漢さんの心理として、大声を出されたり反撃を食らったりするかもしれない状況がスリリングでやめられないというのを呼んだことがあります。製作者の笑みから、反撃されることに多少なりとも喜びを感じている情景を想像しました。サディズムもマゾヒズムも共存しているような。