アップルとThinkSecret和解、サイト閉鎖へ

アップル社がリンゴ系うわさサイト最大手のThinkSecretを訴えていた事件が和解に達したようです。2005年に始まったアップル vs ThinkSecret訴訟はいわゆるBlogサイトにも既存のジャーナリズムとおなじく取材源の保護が認められるか否かを巡り大きな話題を呼んでいた事件。
ThinkSecretのサイトに掲載された短いプレスリリースによると、アップルとThinkSecretの出版者Nick Ciarelli (サイトではNick DePlume)は「双方にとってポジティブな」和解に達したとのこと。条件の詳細は非公開とされているものの、明かされたのは1. ThinkSecretは情報源の身元をアップルに開示しない。 2. ThinkSecretは今後出版されない。の2点。Nick Ciarelliのコメントは「この友好的な和解に達したことについて、この件が終了したことで大学での研究とより広いジャーナリズムを追求できるようになったことについてとても満足している」。
ThinkSecretにとって究極的な勝利である取材源の秘匿を譲らなかったのは立派ですが、サイトが今後(少なくとも現在のかたちでは)更新されないのは非常に残念な話です。サイトの閉鎖について直接Nickに確認してみたところ、たしかにプレスリリースの情報は正しく、「和解内容には非常に満足しており、(弁護に協力した)Electronic Frontier FoundationとGross & Belskyの弁護士Terry Grossには感謝している」。


























