ワーナー、Blu-ray独占供給へ。東芝は「極めて残念」

両フォーマット支持だったワーナーブラザーズが、今後はBDへの独占供給をおこなうと発表しました。プレスリリースによれば、今年5月末まではHD DVDおよびBDでのリリースをつづけるものの、以降はHDタイトルについてBlu-rayディスクのみを供給するとしています。
CEO兼チェアマンBarry Meyerのステートメントは「長期的視点に立った戦略的決定であり、消費者が望むものを提供するもっともダイレクトな方法」。 「フォーマットの混乱がこれ以上続けば、高品位DVDのチャンスが失われてしまう可能性がある」。「Blu-rayへの独占供給がマスマーケットでの成功の可能性を高め、究極的には販売者、製作者、そしてもっとも大切な消費者にとっての利益になるとわれわれは信じている。」
一方、HD DVDの盟主として痛恨の一撃を受けた東芝のプレスリリース「本日のワーナーブラザーズの発表について」では:
東芝とワーナーブラザーズは、DVDフォーラムの中心メンバーとして、
現行DVDの規格作りから、HD DVD規格策定・立ち上げに渡り、緊密な
協力関係を築いてまいりましたが、今回、同社がHD DVDに関する様々な契約が
あるにもかかわらずBD単独支持へ路線変更をしたことに当社として大変
驚いています。
2007年に、最大市場である米国市場を始めとして、HD DVDが優れた
成果をあげたにも関わらず、同社がこのような決断を下したことは極めて
残念です。
今後の状況を見極めた上で対応を検討してまいりますが、当社としては国際企業
200社以上が参画するDVDフォーラムが承認した次世代DVD規格である
HD DVDがベストなフォーマットであると信じています。
以 上
「今後の状況を見極めた上で対応を検討してまいりますが」。BD対HD DVDの戦いは以前から片方が勝利宣言を繰り返してきましたが、メジャー映画スタジオの奪い合いという意味では今年のCESが終戦になる、のかもしれません。














Reader Comments (Page 1 of 1)
msk610 @ Jan 8th 2008 7:35AM
もしかしたらパラマウントも・・・
HD DVD危うし
http://jp.reuters.com/article/globalEquities/idJPnTK807746820080108