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Engadget

米軍、制御不能の軍事衛星をSM-3ミサイルで迎撃へ



制御不能の米軍事衛星、再突入は「数週間以上」後」の続報。米国が2006年末に打ち上げた(おそらく実験的スパイ衛星とみられる)軍事衛星が制御を失い3月にも地表に落下、ことによると燃え残った残骸で被害があるかも、という問題でしたが、ブッシュ大統領は国防総省に対しミサイルによる撃墜を命じたとのこと。

リンク先MSNBC / AP記事に引用されている米統合参謀本部副議長のカートライト大将によれば、使用されるのは艦艇から発射されるミサイル防衛用ミサイルSM-3。発射の具体的な日時は明かされていませんが、あまり早い時期だと破片(デブリ)がいつまでも残って危険、かといってあまり遅くても大気の干渉で狙いようがないという事情のため、迎撃が可能なウィンドウとしては今から3・4日後に始まる一週間程度の期間とされています。最初の試みが失敗した場合は上記の期間内に再び迎撃をおこなうか否かが決定される見込み。

衛星の再突入(と残骸の落下)は過去にも被害を及ぼさないまま繰り返されてきた事象であり心配にはあたらない、という解説から一転してなにやら物々しい話になってきましたが、わざわざミサイルで落とす理由が単に弾道ミサイル防衛の実験とアピールがしたいだけなのか、それとも画像のような事情で本当に壊さないとまずいのかはよく分かりません。

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