レノボがすごいThinkPadを出すらしい、と囁かれていた薄型ThinkPad X300について、セミオフィシャルな情報が一気に公開されはじめています。コードネーム「Kodachi (小太刀)」ことX300はMacBook Airとおなじ13.3インチ液晶ディスプレイを搭載したモバイルThinkPad。ジョブズ キーノートでのMacBook Air発表を知った元IBM / 現レノボ ノート部門SVP ピーター・ホテンシャス氏が慌てて秘書に封筒を持ってこさせ、「入った!入った!!」と叫んだという薄さ(最厚部23.4mm)、かつ光学ドライブも搭載できるなどビジネスノートとしての拡張性を犠牲にしていないところがポイントです。

基本仕様は13.3インチLEDバックライトディスプレイ(1440 x 900)、インテルCore 2 Duo SL7100 LV (MacBook Airのチップより低消費電力な新プロセッサ)、965GMSチップセット・X3100グラフィック(ディスクリートGPUオプションなし)、最大4GB PC2-5300メモリ、1.8インチ64GB SSD (HDDオプションは不明確)、DVD±RW DLドライブ。I/O類はギガビットイーサネット、USB 2.0 x3、802.11a/b/g +n 無線LAN、UWB。

ExpressCardやPCカードスロットは持たないものの内部にミニPCIeカードスロット(2 full, 1 half)を備えるため、各キャリアの3Gモデムを内蔵することが可能です。バッテリーは(わざわざ特筆すべきことでもないものの) 一般的なノートと同様にユーザーが交換可能。マイク・カメラ・アナログ音声出力は備えるもののメモリーカードリーダーやSビデオ出力などはなし(注:正式発表前の記事やスペックシートを元にしているため正確とはかぎりません)。

レノボから公式な発表こそないものの、既に販売店からのリークを経てMossberg御大のファーストインプレッション、BusinessWeek誌のかなり読ませる特集記事(Building the Perfect Laptop)と大量の情報が出ています。おすすめはBW記事にある全パーツ分解・重量リスト(SSDは41.3g、ネジ6.16g)、ThinkPads.comフォーラムの試用記事(光学ドライブベイ用拡張バッテリーオプションもありそう?)など。

さまざまな意味で特別なMacBook Airとの比較にどれだけ意味があるかはさておき、ソニーVaio Sや東芝DynaBook(Portege)、Dell XPS M1330、Asus U3など各社13.3インチノートとの詳細比較は下のギャラリーにて。MacBook Airとの比較画像はBusinessWeek誌の数字を元にしています。事前情報によれば正式な立ち上げは2月26日、価格は64GB SSDモデルでおそらく30万円前後。日本国内での内蔵3Gオプションに激しく期待したいところです。

Read - BusinessWeek "Building the Perfect Laptop"
Read - ThinkPads.comフォーラム


レノボX300 封筒に入る超薄型ThinkPad
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