マイクロソフトとAsus、Eee PC向けWindows 7を検討中

CeBITで発表された9インチ版の新Eee PCとWindowsの話題。 国内で販売されている現行Eee PC (4GB SSD)にはWindows XPがプリインストールされており、更新終了時点で本体ストレージのほとんどをOSが占めるためSDHCカードをおまけにせざるを得なかったのはご存じのとおり。9インチ(8.9インチ)版Eee PC 900では今のところ8GB および12GB SSD構成が公開されており、Linux版のほかWindows XP版も用意される計画です。
ここで興味深いのは、なぜVistaではなくXPなのかという英ZDNetの質問に対するマイクロソフトの説明。回答そのものはストレージ以外にも「ほかの要求事項」があるため不可能だったというものですが、続くコメントは「(Windowsについては)、特に欧州でのWindows 7の登場時期を考量しつつ、Asusと緊密な話し合いを続けています」。
Vistaが無理で渋々XPを選ばざるを得なかったにもかかわらず、Vistaのさらに後継のWindows 7の名前を挙げているのはちょっとした驚きです。ただし7はダイエットを果たして効率化された新カーネルを搭載する計画とされており、7の登場時期に販売されているであろうEee PCまたはフラッシュメモリベースの低価格PCでまた退役寸前のOSをひっぱりだす羽目にならないよう調節していると考えれば筋の通る話とも言えます。7の登場時期は速い噂で2009年後半、開発にVistaから3年という公式タイムフレームの解釈によっては2011年以降。







