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Engadget

Yahoo、マイクロソフトに返答:「脅しは非生産的」



マイクロソフトの「三週間待つ」という最後通告を受けて、Yahooの取締役会がマイクロソフトへの回答を発表しました。結論は前回と変わらず、MSの(頼んでもいない)提案はYahooの価値を過小評価しており、Yahooおよび株主の利益につながらない提案は拒否するというもの。交渉に応じなければ現取締役会の解任を求めた委任状争奪も辞さないというMSの通告に対しては、「脅迫は非生産的であり、友好的な取引を目指すという発言からも矛盾している」と対決姿勢を鮮明にしています。

"Dear Steve, " (バルマー)で始まる声明はBostock会長と創業CEOジェリー・ヤンの連名となっており、1. Yahooボードメンバーの目的は株主にとっての最善の利益を追求することであり、いかなる案でも真摯に検討する。 2. しかし現在のマイクロソフトの提案はYahooの価値を大きく過小評価しており、株主の利益のために到底受け入れることはできない。という骨子にa. Yahooは今後3年間に渡る財政的・戦略的計画を公表しており、今後も技術・規模・人材・保有プラットフォームを活かしたプロダクトの投入を続け業績はさらに改善することが見込まれている、b. 大部分の株主は現取締役会の方針に賛同している。といった主張を挟んだ内容です。

面白いのはマイクロソフト側の公開書簡にいちいち具体的に反論している点。例えば「Yahooの取締役会は交渉に応じる姿勢すら見せていない(株主利益を損なっている)」という部分については、実際は多くの点についてすでに交渉をおこなっており、情報を提出しようとしないのはマイクロソフトのほう、しかも交渉の席にはMSのバルマーCEOみずから2度も出席していた(くせになに言ってんだ)。また「経済状況の変化やYahooのシェア低下からすれば、当初の提案はなおさら好条件」という主張については、そういうマイクロソフトの自身の株価が落ちている現在はなおさら安すぎる、など。

盛り上がってまいりました。

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