英BBC、Wiiで過去一週間分のテレビが見られるサービスを開始

英国放送協会BBCの「見逃した番組追いかけ」サービスiPlayerが任天堂のWiiに対応します。iPlayerはBBCが放送したテレビ番組の見逃した回をインターネット経由で視聴できるサービス。ドラマなど続き物を中心に過去一週間分または現在放送中シーズンのエピソードを無料でストリーミングまたはダウンロードでき、2007年末にPC版が提供されて以来のべ4200万番組がアクセスされる人気の帯域圧迫サービスとなっています。
Wiiバージョンのテスト開始は4月9日から。BBCによれば、英国ではWiiユーザーにサービス開始を通知するメッセージが送られるとのこと。現在はウェブ版のiPlayerを「インターネットチャンネル」に最適化したかたちで提供されていますが、今年後半にかけてさらに新バージョンのテストがおこなわれる予定。
英国史上最速の38週間で100万台を突破するなど人気のWiiからアクセス可能となることで、BBCはサービスのさらなる普及を予測しています。ただし、「英国のBBC視聴者向け」無償サービスなので国外からは残念ながらアクセスできません。見忘れ・取り逃しでリアルタイム視聴から脱落して番組そのものから離れてしまう視聴者のセーフティーネットとして日本でも真似して欲しいサービスです。










Reader Comments (Page 1 of 1)
Mademoiselle Y @ Apr 10th 2008 5:58AM
ちょっと前に某ドイツテレコムが色商標を主張してEngadgetにロゴ色変更を要求したという話がありましたが、BBCのiPlayerのロゴのマゼンダ色といい白抜きの文字といい、まさに某社が主張する色商標そのものじゃないですか!
またドイツテレコムが「色を変更してください」というお手紙を書くか見ものですね。
BubbleHead @ Apr 10th 2008 7:15AM
一方EngadgetはWii風カラーの新デザインを採用した…
任天堂法務部には気をつけてください
kibalt @ Apr 10th 2008 8:18AM
NHKもやってほしい。
NHKは受信料でなりたってるのだから、番組を作った時点で、もう制作費をペイし終わってる。にもかかわらずにDVD化してまたカネをとる。しかも高い!
NHKは放送した番組の著作権を放棄しても、何もおかしくない。
せめて受信料を払ってる人だけでも、wiiやインターネットを通じて過去の番組を見れるようになれば、受信料を払ってるありがたみがわかるんだけど。
Mademoiselle Y @ Apr 10th 2008 12:00PM
それは私も思う。なんでNHKにできないのかって。
ドイツの公共放送(これも受信料で成り立っています)でもいくつかの番組(テレビ・ラジオとも)はビデオポッドキャストやウェブ上で視聴できるようになっています(映画など外部制作の番組は除く)。特に西部ドイツ放送協会(WDR)は充実してまして、「こんなに見せてもらっていいのか」というくらいたくさん用意されています。(ドイツ以外の居住者でも見られるかどうかは定かではありませんが、ドイツ語が分る方で興味のある方はhttp://podcast.wdr.de をご覧下さい)
FrostMoon @ Apr 10th 2008 7:40PM
NHKに関わらず、TVコンテンツ全般に言えることだと思う。
こういった過去の放送をアーカイブ化して、いつでも視聴可能にしておけば、録画云々に気を揉む事は(完全にとは言えないが)なくなる筈。
コンテンツ制作の収支をペイしたい、或いは儲けを出したいのなら、年会費なり月額、ないしは番組毎で視聴料を取るなりすればいい。
コンテンツの製作者から配信されるものが一番質が良い(はず)なのだから、『何時でも見れる』保障さえされれば、海賊版コンテンツの駆逐にだって繋がるはずだし、過去のTV番組が単なる記録としてだけでなく、TV局及び周辺関係者の利益を生み続ける「財産」として機能するはず。
システム構築、運用面のリスクは皆無ではないとは思いますが、日本で出来ない事じゃないと思う。
…こういう記事を目にすると、日本TV局の旧態依然な体制が浮き彫りになって、何となく凹みますね。