OLPC、XOノートの次期モデル"XO2.0"のイメージを公開

20日に開催された OLPC's Global Country Workshop でのネグロポンテ氏の講演で、XO ノートの次期モデル "XO 2.0" のイメージが発表されました。新しいモデルではタッチパネル式の液晶画面を2面搭載、片方をキー配列可変なキーボードとして使うこともできるし、見開きにして電子ブックリーダーとして使うこともでき、さらには二人で対面しての使い方も提案されています。ネグロポンテ氏曰く「次世代のラップトップは "book" であるべきだ」とのことで、ある意味 "Dynabook" としての原点回帰ですが、ノートから本へというのは進化なのか退行なのか。
大きさは現行モデルに比べて半分近く、消費電力は1ワットとだいぶ野心的なスペックです。現時点でのスケジュールは2010年のリリースが予定されています。
無事ネグロポンテ先生の次回作の構想も定まったようですし、あとは










Reader Comments (Page 1 of 1)
yoshiki @ May 20th 2008 10:21PM
「ある意味Dynabookへの原点回帰」ということですが、ある意味とはどういう意味なのでしょうか?Dynabookはキーボードが付いていることが重視されていたわけではありますが。
XO-1もEbookになるということはかなり積極的に言っていて折りたためるデザインもそこと主張しようとしていたのですよね。XO-2のほうがより強く本を意識しているのは確かですが。
kentaro @ May 20th 2008 11:47PM
よいツッコミです。
「原点回帰」と書いたのは、ネグロポンテが "book" を強く強調していることについて、XO が未だに(当記事でも)「ノート」という形容をされることに対して、XO 2.0 では明確にこれを "book" と呼ぶことで、ケイの Dynabook を現実化するぞ(したぞ)、本来の立ち位置に立っているんだぞという意思表明であるのだろうと判断したからです。
「進化なのか退行なのか」というのは、"book" という言葉が醸し出す、受動的なインタラクションの雰囲気を指してのことです。Dynabook は "dyna" がついている分能動的な印象があるのですが、それをとっぱらって何でただの "book" と呼んでしまうのか。まぁ語呂の問題でしかないんですが、そこにはちょっとした疑問を感じます。
yoshiki @ May 21st 2008 3:50AM
NicholasにはDynabookを実現化するんだぞ、という意識はそれほどないのではないと思うんですよね。
bookという言葉が出てきた文脈は、以前から彼が良く使っている「Trojan Horse」のたとえの中で、政府に売るときに「本として使っても経済的に成り立つんですよ」と言えるようにしておいて、いったん導入してもらえばそれ以上のことは後から子供たちがやってくれるようになる、という話です。ですので、最終的に子供たちが本として使えばよいという意味ではないと思います。
yoshiki @ May 21st 2008 4:12AM
あと、「掲載誌」のところの意味が良くわからなかったのですが、CEOならしばらく前からいて、昨日もちゃんと話をしていましたよ。
kentaro @ May 21st 2008 4:31AM
おお、そうでしたか。情報ありがとうございます。5月の Charles Kane の COO への就任と同時期でしょうか?
yoshiki @ May 21st 2008 5:06AM
あ、肩書きはPresident and COOということのようですが、Chuck Kaneの昇進によって、リーダー探しは終わっていたという意味でした。
Unknown @ May 21st 2008 7:29AM
見た目はよりプレートに近い感じがますね.
boardやplateの肩書きならWebブラウジングも連想できます.
製品のイメージ写真は新鮮でした.
XOノートもあわせて"是非とも日本発売宜しくお願いします"と言いたいところです.