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Engadget

Wii トワイライト・ハック対策に回避策見つかる



先日からアップデートがはじまったWiiのシステムソフトウェア 3.3Jはいわゆる自作ソフトを起動させるためのトワイライト・ハックを無効にしてしまう対策を含んでいましたが、攻める側はさっそく対策の対策を準備しているようです。Wiiの解析や自作ソフトを扱うWiiBrew.orgによると、ハッカーBushing氏は「わずか6 - 8時間の作業」で回避策を発見したとのこと。

現時点で一般向けのパッチやコードは配布されていないものの、Bushing氏のサイトHackMiiでは3.3アップデートの解析情報が逐一更新されています。興味深いところを抜き出せば、

・アップデートされたシステムメニューには
  • ipl::utility::ESMisc::DeleteSavedata((unsigned long long, EGG::Heap*))
  • ipl::utility::ESMisc::VerifySavedataZD((unsigned long long, EGG::Heap*))
  • WADCheckSavedataZD
の3つの関数が追加されている。「VerifySavedataZD」というそのまますぎる名前から分かるように、ゼルダTPのセーブデータを探して特定文字列(プレーヤ名や馬の名前など)の長さをチェック、問題があれば削除するというトワイライトハック専用の弥縫策。

・タイムスタンプからすると、トワイライト・ハックが考案されて1か月も経たない今年3月には対策が書かれていたこと。(リリースまでさらに3か月かかったのはうっかり正常なセーブデータを消してしまわないため?)

・更新部分をディスアセンブルして解析したところ複数の「バグ」が見つかっており、組みあわせることで今回の対策部分を回避することが可能。ただしまだテスト段階。

といったところ。現時点で3.3にアップデートしなければならない強い理由が存在しているわけではありませんが、うっかりアップデートしてしまった場合でもまだなんとかなりそうです。

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