NVIDIA、GeForce GPU向けのPhysX/CUDAドライバ・無料アプリパックを公開

NVIDIAのGeForceシリーズGPUに物理シミュレーションエンジンのPhysX対応ドライバが公開されました。またPhysXのほかGPUを汎用並列プロセッサとして扱うCUDA対応アプリの無料セット GeForce Power Packもダウンロード提供が始まっています。対応ビデオカードは256MB以上のグラフィックメモリを載せたGeForce 8、9およびGTX 200シリーズGPU採用製品。
そもそもPhysXとは、という話はTag: PhysXをご覧いただくとして、結局何ができるのかはPower Pack収録アプリを並べた方がよく分かります。シリーズ化されるGeForce Power Pack の第一弾に含まれるのは:
- Unreal Tournament 3 - PhysX Mod
一人称視点シューティングゲームUnreal Tournament 3のPhysX専用マップ3つをまとめたパック。建造物の壁や床を破壊しまくれます。フル版のUnreal Tournament必須。 - badaboom Media Converter: Beta
GPUで高速なハードウェアトランスコードを可能にするメディアコンバータのベータ版。試用期限は8月29日まで。 - Warmonger
PhysXエンジン専用のFPSゲーム。フルバージョン。 - Folding@home
プレイステーション3やPCでもお馴染みの演算力医学ボランティアFolding@HomeのCUDA対応クライアント。 - Nurien Demo
PhysXエンジンをサポートしたソーシャルネットワーキングサービスNurienの先行デモ。人間関係における衝突や摩擦といった複雑な現象を物理シミュレーションによって解明するもの......ではなく、インターフェースにUnreal Engine 3を採用したSNSのようです。 - Metal Knight Zero Demo
PhysX採用ゲームの先行デモ。 - The Great Kulu: Technology Demo
- Fluids: Technology Demo
従来のゲームでもよく採用されている剛体(固いものどうし)物理シミュレーションより複雑な柔体 (やわらかいもの)、流体 (液体)の振る舞いを再現する技術デモ。
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