アップル、iPhone 2.1ベータからプッシュ通知サービスを取り下げ
AppleInsiderより。アップルが開発者向けに配布しているiPhone ソフトウェア 2.1ベータの最新版から、以前のベータ版には含まれていたPush Notificationサービスのサポートがなくなったようです。Push Notificationはアプリを起動していない状態でもアップルの用意するサーバと通信して通知を受けられるサービス。iPhoneでは今のところ裏で動き続けるソフトをサードパーティに許していないため、実用的なインスタントメッセンジャーなどはこのサービスをアップルが用意してくれないと作れないことになります。
6月のWWDC 2008キーノートではWindows Mobileのタスクマネージャを示して「ばかげてる」としたうえで、複数のサードパーティーアプリがバックグラウンドで動き続ける仕組みに対してメモリ・CPU時間を節約でき動作が重くならない、バッテリー駆動時間も延びる、多数のネット通信アプリを導入しても通知サービスのプロセスはひとつなのでスケーリングできる、と統一プッシュ通知サービスの利点を強調していましたが、サードパーティーアプリがその恩恵に与れるのはこれで多少遅れる可能性があります。対応アプリの開発が進めにくくなった開発者にとっては困った話ですが、MobileMeのようにあわてて導入してちゃんと機能しないよりはましという判断かもしれません。



























