お爺さんがテレビを射殺して逮捕、動機はアナログ停波
米国では日本よりも早く地上デジタル放送への移行を試み、日本よりも早く混乱を招いています。もともとアナログ放送は今月17日には完全終了の予定でしたが、準備不足により6月まで延期が決定。そんななかミズーリ州では、70歳のお爺さんが地デジコンバーターの接続ケーブルを無くし、アナログテレビが見れなくなった腹いせにテレビを銃で撃って破壊するという事件が起きました。お爺さんは出動した警察と多少揉めたのちに拘束されたとのこと。妻の証言によると、お爺さんは事件当時酔っぱらっていたとされています。ともあれ、無抵抗のテレビにわざわざ銃を持ち出すあたりは絵に描いたようなアメリカン・ストーリーです。
日本ではしきりに「アナログ終了」のコマーシャルが流されていますが、そうは言ってもなんのことやら分からないというご年配や、愛するトリニトロンから離れたくないという人がいるのも事実。銃はなくとも、トラブルが起きないのかは心配なところです。ラジオスターはビデオに殺されましたが、アナログテレビはデジタルテレビに死を予告され、デジタルテレビはその傍らで長寿と繁栄を築くことができるのでしょうか。
[Via Multichannel News, Image courtesy of Phrank.com / Sledge Hammer]

































Reader Comments (Page 1 of 1)
TEA @ Feb 23rd 2009 8:19AM
アナログテレビの悲劇ですね。
TAMA@ @ Feb 23rd 2009 2:10PM
ブラウン管テレビでも、HDD レコーダーに地デジチューナーがついていて、テレビと接続して画面が表示できているのであれば、2011年後も引き続き同じテレビを使い続けれますよ。
テレビが観れなくなるのはテレビのせいじゃなくて、チューナーのせいなんですね。
もし今後 HDMI 接続のみの HDD レコーダーが出たりしたら難しくなるかも知れませんが、ちょっと考えづらいと思います。
何か変更がありそうな雰囲気がぷんぷんするので、のんびり 2011年を待って、最悪 HDD レコーダーだけ買えば良いと思います。
YSM @ Feb 26th 2009 11:50AM
>70歳のお爺さんが地デジコンバーターの接続ケーブルを無くし、アナログテレビが見れなくなった
元記事の該当箇所は
he had both lost his cable and had been unable to get his new DTV converter box to work
ということで、
(アナログの)ケーブルテレビが見られなくなった上、DTVコンバーターも上手く動かせなかった
だと思います。
参考:http://www.wbir.com/news/watercooler/story.aspx?storyid=78550&catid=141
A Missouri man, frustrated over losing his cable television service, peppered his TV set with gunfire.