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Engadget

月面基地建設に向けたレゴリス整地ロボ



昨年、NASAが2020年より月面における有人活動の再開を目指していると報じられました。もしかするとその際に有人シャトルが到着する先は、先発隊のロボットが整備してくれた場所かもしれません。米国Astrobotic Technology社とカーネギーメロン大学のグループが先週、150kgサイズのショベルカーロボットを二台用いることで、シャトル発着陸用の場所を作る研究を発表しています。

NASAがスポンサーとなったこの研究によると、イメージ写真にあるような直径60m・高さ2.6mの半円の着陸場所を作るのに、ロボットに必要な時間は六ヶ月。肝は、ロボットはただ土砂(レゴリス)をすくうショベルカーに留まるのではなく、背中にダンプカーのような荷台も取り付けたこと。月面整地ロボはこれでレゴリスをすくう、積む、運ぶ、落として圧縮して堤(バーム)を作る、たまに充電ステーションまで戻る、を黙々と繰り返すことになります。ただし当たり前の話ですが、ロボットの速度:積載量の比率やまだ分かっていないレゴリスの振る舞いにより結果は大きく異なるとのことです。Read先のPDFプレゼン資料ではレゴリスを資材として使う場合の課題、仮想のロボットを設計したシミュレーションなど、月の地表整理に関わる皆様には興味深い内容となっています。

[Via ComputerWorld]





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