約2年前の予告どおり、富士通フロンテックのカラー電子ペーパー携帯情報端末 FLEPiaの一般向け販売が始まりました。FLEPiaは8インチ1024 x 768 解像度のタッチパネル カラー電子ペーパーディスプレイを備えたARM XScale / Windows CEベースの情報端末。電子ペーパーディスプレイ最大の利点は書き換え時にのみ電力を消費するため、PCや携帯電話などとは桁違いの長時間駆動が可能なこと。FLEPiaでは64色表示で2400ページ送り、1ページにつき1分表示の換算で 約40時間となっています。

逆に弱点としては書き換えが遅いことがあり、64色表示に1スキャン(1.8秒)、4096色なら2スキャン5秒、26万色表示には3スキャン8秒が必要です。当然ながら動画の表示は不可能。バックライトを持たないため明かりがないと見えませんが、透過型液晶と異なり直射日光の下でも視認できます。ディスプレイは光学特性の最適化により以前の発表から性能が向上しており、明るさ1.5倍・コントラスト比 1.5倍・書き換え速度 1.7倍となっています。

本体にはSDカードスロット・802.11b/g無線LAN、さらにBluetooth V2.0+EDRを備え、ドキュメントビューア・電子ブックビューアとしてのほか内蔵のブラウザでウェブブラウズ、メール、あるいは写真を表示してデジタルフォトフレームとしても利用可能です。WiFiのほか、Bluetooth経由のダイヤルアップで携帯電話経由のWWAN接続も可能。

表示できるフォーマットはPDF, TXT, HTMLのほかJPEG, BMP, GIF, PNG画像、Word, Excel, PowerPointファイル、さらに電子ブックのXMDF, .book形式。8型の大画面とあって本体はそれなりに大きいものの薄さは12.5mm、重さ385gとなっています。富士通フロンテックのオンライン直販では本日より販売開始、出荷は4月20日から。価格は1台9万9750円!

FLEPia

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富士通フロンテックのカラー電子ペーパー携帯端末 FLEPia、一般販売開始

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