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フィリップス、感情まで伝える振動ジャケットを開発

Haruka Ueda
2009年3月23日, 午後02:21 in Haptic
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十年以上前にデュアルショックが登場して以来、振動インタフェースはトリプルショック~クアトロショックと進化することなく、ただデュアルショック2~デュアルショック3と名前だけが変わっていきました。この振動インタフェースの失われた未来を取り戻そうとしているのが、フィリップス社の研究者たちです。彼らが開発したのは写真の振動(触覚)ジャケット。64個のアクチュエーターを搭載しており、映画やゲームの内容に合わせて、上半身の特定のポイントを振動させることができます。単三電池を二本使い、動作時間は20個のモーターを連続稼働させる条件で1時間。製品ではなく研究中のプロトタイプです。

開発グループのPaul Lemmens氏によると、ジャケットの目的はカンフー映画で殴られたときの打撃を体感できるというより、たとえば背筋を伝わる震えを再現することで主人公の緊張感や不安といった感情を味わえるというもの。ゲームでも主人公の緊張感に合わせてコントローラが心臓のように振動することがよくありますので、同じ仕組みを上半身に広げたものと考えられます。64個というアクチュエータが多いのか少ないのかは判断できませんが、ある振動から隣の振動へ移動するあいだにすき間があっても連続的に感じる「皮膚上のウサギ」(cutaneous rabbit illusion)という錯覚を用いることで、アクチュエイターのない場所でも振動を感じることができるとのことです。振動は1秒間に100回。出来が良すぎると心臓の弱い人を病院送りにしてしまいそうで心配です。色々な意味で気になる下半身モデルはまだありませんが、頭部は他社製品と連携できそうです。

なお、ゲームに合わせて照明を変えたり風を送ったりする同社の「amBX」技術は、昨年10月にamBX社としてスピンオフされています。


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関連キーワード: haptic, phillips, vibration
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