Sponsored Contents

amazonの最新記事

Image credit:

Amazon Kindle DX 実機ギャラリー&ビデオ

Ittousai , @Ittousai_ej
2009年5月7日, 午後12:37 in Amazon
0 シェア
0
0
0
0

連載

注目記事

Amazon Echo Dot速攻レビュー。スキル試行は最初のスマホ的な楽しさ、日本語周りは意外な弱点が

Amazon Echo Dot速攻レビュー。スキル試行は最初のスマホ的な楽しさ、日本語周りは意外な弱点が

View
iPhone Xのナゾを実機でズバっと解決 カメラ機能はすべての面でワンランク上

iPhone Xのナゾを実機でズバっと解決 カメラ機能はすべての面でワンランク上

View

人気記事

『どうぶつの森 ポケットキャンプ』配信開始。基本無料のスマホ版、通称『ポケ森』

『どうぶつの森 ポケットキャンプ』配信開始。基本無料のスマホ版、通称『ポケ森』

View


Amazonから発表された電子ブックリーダー Kindle DXの実機ギャラリーと動画をお届けします。Kindle DXは今年 2月に発表されたばかりの6インチ版 Kindle 2に続く「ワイヤレスリーディングデバイス」Kindleの最新モデル。Kindle 2は2007年に登場した初代 Kindleを進化させた後継機でしたが、DXは Kindle 2をそのまま大きく高精細にしたようなバリエーションモデルです。

基本仕様は対角 9.7インチ 1200 x 824 E-Ink ディスプレイ( グレイスケール16階調 )、内蔵 4GBストレージ (ユーザーエリア約 3.3GB)、本体寸法 10.4" x 7.2" x 0.38インチ (約264 x 183 x 9.7mm)、重さ 約525g。ほかのKindle製品とおなじく3G WWANモデムを内蔵しており、PCや無線LAN不要でオンラインのAmazon Kindleストアにアクセスして書籍を購入できるほか、新聞・雑誌のKindle版を自動更新で購読できます。データ通信の別契約や接続料金は不要 (でもAmazonのアカウントは必要です)。

Kindle DXの特徴は大画面のほかセンサーで縦表示・横表示の自動切り替えに対応したほか、ネイティブのPDFリーダーを搭載したことが挙げられます。そのほかは基本的にKindle 2の巨大版。辞書が組み込まれていることや注釈・ノートを書き加えられること、全文検索、Kindle版を購入した書籍は iPhoneアプリでも読めてしおりを同期できる、テキストの音声読み上げ機能、Wikipediaや一般サイトが読めるウェブブラウザといった点はKindleファミリ標準。

DXは教科書や新聞の購読に向いた機種として位置づけられており、プリンストンほか6大学と提携したパイロットプログラム、すでにKindle版を提供しているNY Times, The Washington Post, The Boston Globeの3紙が割安の定期購読料を提供するといったパートナーシップが発表されました。ただし発表イベントに出席していた大学関係者によれば、学生向けに教科書プリインストールで支給されるKindle DXは一校で50台程度。アマゾンの公式な数字ではなく大学・学部によって異なることも考えられますが、単純に計算すればわずか300台程度の小規模な実験のようです。

高精細がよく分かる接写ギャラリーは下のサムネイルから、E-Inkデバイスとしての書き換え速度が確認できる動画 2本は続きに掲載。

Gallery: Amazon Kindle DX | 20 Photos


Gallery: Amazon Kindle DX close-up | 16 Photos








国内ではソニー LIBRIe亡きあとコンシューマー向けではなじみがないせいかあまり理解されていないE-Ink 電子ペーパーディスプレイについておさらいすると、最大の特性は表示の保持に電力を消費しないこと。一般的な液晶や有機ELディスプレイなどと異なり書き換えのタイミングでのみ電力を消費する、つまり1ページを読んでいるあいだは電池が減らないため、デバイス全体として桁違いの長時間駆動を実現できます。携帯やノートPCでは保ってせいぜい数時間であるのに対して、一般的なE-Ink端末では1充電での駆動時間が日単位から週単位。国際線の飛行機でも楽勝です。Kindle DXのばあいは主に無線の消費電力が大きく、無線ONでは最大 4日、オフなら2週間駆動と表現されています。

特性であり弱点でもある点は、バックライトを使用しない反射式の「ペーパー」ディスプレイであること。光っていないためテキストを読む分には目に優しく (これはまあ主観にもよる)、明るい日中でも読みやすい一方、紙本と同様に暗い場所では明かりがないと読めません。

弱点としては現時点で16階調グレイスケールのみであること (カラーの電子ペーパーが欲しいかたは10万円端末ことFLEPiaをどうぞ)。コントラストもあまり紙質の良くないペーパーバックや新聞くらい。また画面の書き換えに時間がかかること。ページをめくったり画面を回転するには一瞬画面全体を反転させて書き換える必要があるため、動画はもちろん紙本のようにばーっとブラウズすることも不可能。Kindleではメニューカーソルだけを書き換えたり検索や目次ジャンプ、ブックマークといったソフトウェア部分でカバーしています。

Kindle DXではKindle 2とおなじVizplex世代のE-Inkディスプレイを採用しているはずですが、コントラストは微妙に改善しているかも?という報告もあり、内部的には改善が進んでいるのかもしれません。書き換え時間は2とほぼ変わらない印象 (初代 Kindleから2ではスペック上で約20%ほど高速化)。図体が大きくなった分だけキーボードも(比較的) 打ちやすいなど。サイズ的にはペーパーバックのつもりでKindle 2を持ち歩くか、新聞や教科書を何冊も持つよりは小さいと諦めて Kindle DXにするかといったところ。489ドルという価格は高ッ!と思うか、Amazonのサービスや内蔵3G込みでほかにないデバイスとして納得するか難しい部分ですが、いずれにしろ日本は圏外です。

0 シェア
0
0
0
0

Sponsored Contents