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アイトラッキングチップで視線入力メガネ・ディスプレイ

Haruka Ueda
2009年6月5日, 午後11:01 in Cmos
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誰もが夢見るメガネ・ディスプレイ(not メガネ型ディスプレイ)の実現に、お馴染みドイツ・フラウンホファー研究機構が挑んでいます。同機構の研究者いわく、現状のヘッドマウントディスプレイの問題は「高い・重い・でかい・人間工学的じゃない」。こうした問題を解決するため、彼らはアイトラッキング機能を備えたCMOSチップを19.3 x 17mmというサイズで設計。このチップをメガネのヒンジに取り付ければ、どこかを見つめたり視線を動かしたりするとコンテンツの選択やスクロールが行えるメガネが出来るという目論見です。

「私達はメガネを、新しいアプリケーション分野が登場するような、双方向で対話的ものとしたいのです」と、同機構のMichael Scholles博士。メガネはPDAなどと接続することで表示コンテンツを取得、コンテンツはメガネに埋め込まれたマイクロディスプレイに投影されます。マイクロディスプレイは環境光に負けないコントラストにするため、OLEDを利用。着用者からすると、1メートル先に像があるように見えるとのことです。

残念ながらプレスリリースで紹介されている想定用途は、外科医のために患者の情報を表示する、エンジニアのために設計図を表示する、など当たり障りのないものばかり。SF脳をフルに活用して、登場までのあいだに有意な用途を考えておきたいところです。ただし大黒市の話題は禁止。
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