シャープがLED電球で家庭用照明事業に参入を表明しました。第一弾商品として発表されたのはLED電球 9モデル。以前からたびたびお伝えしてきたとおり、LED電球の特性は低消費電力で寿命が長いこと。今回発表されたシャープ製LED電球も設計寿命40000時間 (1日8時間点灯で10年以上)、もっとも低消費電力のモデルなら1円で約11時間使用可能と省エネ・低環境負荷を実現しています。さらに最上位モデルの DL-L60AV では業界で初めて、付属のリモコンで光の色および明るさを段階的に調節できる機能を搭載。電球自体にリモコン対応および調光・調色機能を内蔵しているため、いわゆる調光器つきソケットでなくても点灯・消灯・明るさや色温度の調節が可能です。また一部のモデルでは別売のスライド式 / ロータリー調光器に対応します。

ラインナップされるのは「400シリーズ(40W電球タイプ)か600シリーズ(60W電球タイプ)か」「電球色相当か昼白色相当か」「調光器対応モデルか非対応モデルか」の2×2×2で8種類。これにリモコン付きの最上位モデル(600シリーズDL-L60AV)が加わって計9種類となります。LEDの弱点と言われることの多い明るさも、600シリーズ・昼白色相当モデルでは、LED電球としてはトップクラスの560ルーメン。

もうひとつの弱点として言われることの多い価格についてはオープン価格ながら、家電量販店では400シリーズ・調光器非対応モデルが4000円前後、リモコン付きの最上位モデルが8000円前後。各自、初期投資とランニングコストの計算が求められます。発売は7月15日。シャープによると、2008年度の照明市場は約9兆円で、LED照明はうち3000億円程度。それが2012年には市場が約11兆円まで拡大し、LED照明は2兆円程度まで成長するとの予測です。3000億円市場に早くも貢献しているFuture Nowな皆様には、さらに未来としてOLED照明、あるいは量子ドット照明もおすすめです。

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最上位機種DL-L60AV。本体はシンプルですが付属リモコンが多機能を物語ります。
シャープがLED電球で家庭用照明に参入、リモコン調光・調色機能を電球に内蔵

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