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富士フイルムの2眼3Dデジタルカメラ、600ドルでまもなく発売?

Haruka Ueda
2009年7月13日, 午後09:36 in 3D Digital Camera
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富士フイルムが開発中の3DデジタルカメラがTIME.comに取りあげられています。同社の3Dデジタルカメラは一般的なデジカメにレンズがふたつ搭載された形で、両眼の視差から奥行き情報をもった静止画・動画を撮影できるというもの。昨年9月に開発が発表されており、商品化が待たれる状態でした。記事によれば発売日は日本で今夏、米国・欧州では9月になるとのこと。また価格は$600ほどになるという情報もあり。レンズ同様、価格もちょうど今時のコンパクトデジタルカメラふたつ分ということになります。

撮影した3D映像はカメラ本体に搭載されたディスプレイのほか、専用のフォトフレームで見ることが可能です。また、レンチキュラーシートを一体化した3Dプリントのオンライン・サービスが提供される予定。逆に言えば、現状ではそれ以外の方法で3D映像を活用することができません。そうすると問題はフォトフレームやプリント・サービスが幾らになるのか。記事には「プリント・サービスが1枚500円以上になるようなら、売れないだろうことは分かっている」という同社ゼネラル・マネージャーのヒグチさんのコメントがあり、一つの指標になりそうです。新しい取り組みだけにコスト高になるのは当然かと思いますが、もっとお給料の少なそうな方のコメントも聞きたいところ。より安価な3Dデータ活用方法として、Minoruくんのように赤青メガネを複数枚同梱するのはいかがでしょうか。

なお活用方法として3D映像の撮影以外にも、ふたつのレンズを生かして望遠・広角の同時撮影や動画撮影中の静止画撮影、同時撮影データによるパノラマ合成などがメーカーから提案されています。TIMEの記事では「富士製デジカメのシェアは10年前30%もあったのに、今じゃ6.7%」という書かれ方をされていますが、技術的にも市場的にも今後どういう存在になっていくのか興味深いところです。

[Thanks, ED]

Read - TIME.comの記事
Read - 富士フイルムの開発発表(昨年9月)


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関連キーワード: 3d digital camera, 3dDigitalCamera, fujifilm
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