世の中には突飛なデザインもありますが、見慣れたデザインを踏襲しながら驚きを与えるのもデザイナーの役目です。Shay Shafranek氏とOded Webman氏がデザインした電子定規(Electronic Ruler)は普遍的なものに新機能を加えた例。一見したところただの木製定規ですが、側面に多数の抵抗器が取り付けられているため鉛筆やペンで触れた位置を検知することができます。これにより二点を触れれば距離をLEDで表示できるというしくみ。複数の距離を合算したり、ある距離を1単位と設定してほかの距離を計測する機能もあります。

コンセプト作品のため製品化についてのコメントはなし。ちなみにShafranek氏はエルサレムのBezalel Academy of Arts and Designの学生で、Webman氏はテルアビブのShenkar College of Engineering and Designの学生。ともに交換留学生としてベルリン芸術大学で出会ったことから生まれました。続きには木製のガワを外した様子。こっちのほうがいいという方も多いかもしれません。

[Via Technabob]