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アップル、「不適切な言葉」を理由に iPhone用辞書アプリを却下

Haruka Ueda
2009年8月6日, 午後05:27 in App Store
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携帯端末向けアプリカタログの先鞭となったiPhoneApp Storeにはふたつの顔があります。ひとつは15億ダウンロード(先月時点)を誇るユーザーからの人気の高さ、もうひとつは登録アプリの謎多き承認プロセスです。これまでもブラウザアプリはビルトインアプリと競合するからだめ(Safariをコアとするアプリのみ公開中)、カーマ・スートラが読める電子ブックアプリもだめ(後に承認)、Google Voiceはよく分からないけどだめ(FCC調査中)と、CEO譲りの独断で多くの開発者を泣かせてきました。

Ninjawordsもこの承認プロセスの被害にあったアプリのひとつ。5月13日に最初の登録申請を行ってから、登録却下を3度も食らっています。アップルの却下理由は、アプリに好ましくない語が含まれるから。なるほど......しかしNinjawordsは辞書アプリです。書店で辞書が買えないという話は聞いたことがありません。さらに不可解なのはDictionary.comなど他の辞書アプリは今回問題視された語を収録している点。おまけに他の辞書アプリが単語検索の途中で「好ましくない語」のサジェストを行うのに対し(例えばmotherと入力した時点など)、Ninjawordsはそうしたサジェストを行わないよう配慮しています。

結論を言うとNinjawordsはfやsで始まる良くない単語を辞書から取り除き、当初の申請から2ヶ月が過ぎた7月12日にようやく登録されました。しかし、ここまでやっても17歳以上向けアプリの扱い。この問題を報じた Daring Fireball は「アップルは検閲済の辞書を買うのに17歳以上であることを求めている。ジョブズが毎日話す語の半分は、今回取り除かれた語だ」と結んでいます。ライバルが「透明な承認プロセス」をアピール材料にするような状況が改善される日は来るのでしょうか。


続報:アップルのフィル・シラーSVP、「App Storeの辞書検閲」に反論
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